ハード・ロハス

スロウライフ・スピードスタイル

数日で体重5kg急増

 ひさびさの70kgオーバーが目前になった。
 ここのところは65kg前後で落ち着きつつあったのに、ハードな追い込みにもかかわらず、あれよあれよと数日間で5kg近く増えて高止まり。
 アイヤーンマンを目前にしてナーバスな時期に(笑)、なんとも脱力の不安要素。
 よくもののたとえで、チャリを50グラム軽量化するのに1万円かかる、などという。
 数日で5kg増えたということは、チャリ換算で5000g分、つまり100万円分の損失である。つん詰めると「数日で100万円の損失」・・実際は1円も損失していないのだが、まるで投機に失敗したかのような倦怠に襲われる。
 気分だけの問題でなくて、現実に5kgも余計な荷物を持ってアイヤーンマンをやるのと同じだ。いらない荷物は、できればない方がいい。
 が、この5kg分のお肉がどこの出自か定かでない。体脂肪率は特に上がっていないし、目視でもぶみぶみポイントは見つからない。ただ、厳然と数値が突きつけてくる。
 なぜか時期はずれに仕事がすごく集中していて、時間の合間を見つけてラン・チャリ・スウィムの3種目をオリンピックディスタンス程度の距離で毎日こなすのが精一杯。距離がみじかい分、負荷を増やしている。箱根チャリ登坂はいつもより2〜4枚重いギヤで登り、ランは140〜150程度の心拍ゾーン、スウィムはオール・インターバル。
 あとは、アイヤーンマンの競技時間(おそらく13時間ぐらい)のあいだ、煙草を吸えないかもしれないので、それに耐えられるように、ここ2週間近くは煙草を吸わないトレーニングもしている。煙草を吸わないと体調が悪く、ついついつまみ食いもやる。
 急激な体重増の原因はこの4つあたりだろうか。
・負荷が高く、時間の短いトレーニング
・煙草を吸っていない
・飯の馬鹿食い(1日3度ゴハンを炊いている。1.5合、1.5合、3合)
・季節的要因(昨年もそうだが初夏に太る傾向あり)
 アイヤーンマンまでに、もとの65kgにもどすことは急務である。が、トレーニングの時間は増やせないので、煙草をぱかぱか吸うしかないか。そもそもスポーツ大会から煙草が締め出されている現状が僕には悩みどころである。
 煙草会社がスポンサーの大会。エイドステーションに各銘柄の煙草吸い放題・・そんな大会があったらいいのに。
 ラッキーストライクマン・トライアスロン。
 マールボロマン・トライアスロン。
 セーラム・ウルトラライトマン・トライアスロン。

チャリ:46km(箱根→芦ノ湖小涌谷)1086m登坂
ラン:14km
スウィム:1500m
釣り:芦ノ湖箱根湾視察(写真)ルアーマン1名、ボート見当たらず