ハード・ロハス

スロウライフ・スピードスタイル

鍛練初め、巻き初め

 発達した低気圧のせいで一日雨。
 午前中は今年はじめてスポーツクラブへ。
 スウィム3.8キロ72分(はじめてクロールだけでいっきに泳げた)。
 エアロバイク17キロ30分(馬鹿らしくなって30分でやめた)。
 ハムスターマシンにてラン6キロ25分(腹痛下痢のため中断)。
 家に帰ってからは、フライのタイイング。初タイイング。
 娘が意外に手芸マニアなので使えそうな材料をもらったり、家の中にあるゴミを物色して、フライマテリアルとした。
 写真が初作品である。

  • #01 刺繍用のグリーンの糸にビーズヘッド。刺繍糸がほどけそうになり瞬間接着剤を使うといい質感に。マスのエサであるペレットを摸したつもり。風呂場で水中投下試験をすると、どぼんと沈んだ。ゆらゆら沈んでくれると一番よかったのだが。ビーズヘッドなしでやれば、案外いけるかも。
  • #02 卵のパックの切り取りヒモ(黄)に、煎餅の小分け袋の口をしばっていた金色のひもをほぐして使った。水中投下試験では、ゆらゆらっといい沈み具合である。
  • #03 実戦にて蛍光イエローのウキに飛びかかってくるマスが多数いたので、ウキを巻いたフライをつくってみた。ひとつはビーズつきでもう一方はなし。いずれも沈まなかった。あたりまえだ。ウキだもの。新手のドライフライ
  • #04 娘が持っていた手芸用の毛玉(?)がいい案配だったので、マス用の赤針につけて、タイイングで位置を固定してみた。エッグフライのつもり。しかし微妙に沈まない。白なので、パンくずに見たてて、小田原城お堀の鯉を釣るにはいいかもしれない。つい試してみたくなってしまう。
  • #05 きらきらの糸を巻いてつくった芋虫フライ。ほんとはペレットを摸したかったのだが、崩れて芋虫になった。おまけに沈まない。
  • 上の6個 釣り具屋でガチョウの羽を2色買ってきてマラブーを巻いてみた。量産。


 自作フライを眺めていると、やはり釣りに行って試してみたくなる。